「使ってるレンタルサーバーが突然つながらなくなったけど、サイバー攻撃だったの?」
「ホスティング会社がDDoSを受けたら、利用者側でできることってあるの?」
ボス!CPIのサーバーが夜中に落ちてたみたいで、お客さんのサイトが見られなかったって連絡来てるでしゅ!
DDoS攻撃だな。しかもCPIは2月にも同様の被害を受けている。ホスティング事業者が繰り返し狙われるケースが増えているんだ。
2026年4月9日夜、KDDIウェブコミュニケーションズが運営する法人向けレンタルサーバー「CPI」がDDoS攻撃を受けました。
Web・FTPサービスに断続的なアクセス障害が発生し、翌10日未明まで影響が続いています。
- CPIのシェアードプラン・マネージドプランの一部でWeb・FTPサービスに障害
- 4月9日21時15分に発生し、翌10日0時に復旧
- 2026年2月にも同様のDDoS攻撃を受けており、短期間で2度目の被害
ホスティングサービスを利用する企業が知っておくべきポイントを整理します。
目次
約3時間のサービス障害、シェアード・マネージドプランに影響
CPIは法人利用の多いレンタルサーバーで、企業サイトやECサイトのホスティング基盤として使われています。
障害の発生状況と影響範囲
CPIの障害報告によると、攻撃は4月9日21時15分に始まりました。
影響を受けたのはシェアードプランとマネージドプランの一部で、Webサイトの表示やFTP接続が断続的に利用できない状態が続きました。
復旧は翌4月10日0時。約3時間の障害です。
今回の障害で押さえておくべき点は以下の通りです。
- DDoS攻撃による断続的な障害で、完全に停止したわけではない
- データの漏洩や改ざんは報告されていない
- 夜間帯の発生だったが、ECサイトなど24時間稼働のサービスには影響あり
夜間帯とはいえ、海外からのアクセスがある企業サイトやEC運営にとっては、売上や信頼に直結する問題になり得ます。
3時間で済んでよかったでしゅけど…。2月にも同じことがあったんでしゅよね?
そうだ。短期間で繰り返し狙われているということは、攻撃者にとって「効果がある標的」と認識されている可能性がある。利用者側も備えが必要だ。
まとめ
KDDIウェブコミュニケーションズのCPIが2026年2月に続き、4月にもDDoS攻撃を受けました。
ホスティング事業者側の対策強化は当然として、利用者側も「サーバーが落ちたときにどうするか」を事前に決めておくことが求められます。
CDNの導入やマルチホスティング構成、障害時の告知フローなど、自社でコントロールできる範囲の対策を見直すきっかけにしてみてください。
参考:CPI – DDoS攻撃による断続的なアクセス障害について
うちのサーバーが落ちたときの連絡フロー、ちゃんと決まってたかな…。確認しなきゃでしゅ。
障害は起きるものだと前提で備える。それがプロの情シスだ。まずは連絡フローの確認から始めるといい。