「セキュリティ診断を外注したいけど、どの業者を選べばいいかわからない」
「信頼できるセキュリティサービス事業者を見分ける基準はあるの?」
ボス、脆弱性診断の業者を探してるんでしゅけど、たくさんありすぎて選べないでしゅ……。
どこに頼めば安心なんでしゅか?
IPAが公開している「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」を確認しろ。
経産省の基準を満たした事業者だけが載っている。まずはそこからだ。
2026年4月6日、IPAが「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」を更新し、新規サービスを追加しました。
セキュリティ対策を外部に委託する際の、信頼できる事業者選びに役立つリストです。
- IPAが脆弱性診断、フォレンジック等の適合サービスリストを更新
- 経産省の基準を満たした事業者のみが掲載される公的な信頼指標
- セキュリティサービスの外注先選定に活用できる
自社に合ったセキュリティサービス事業者を見つけるための具体的な活用法を紹介します。
目次
適合サービスリストの概要と対象カテゴリ
このリストは経済産業省が策定した「情報セキュリティサービス基準」に基づいています。
6つのサービスカテゴリ
審査登録機関が各事業者の適合性を審査し、基準を満たしたサービスだけがリストに掲載されます。
対象となるカテゴリは以下の6種類です。
- 情報セキュリティ監査サービス
- 脆弱性診断サービス(ペネトレーションテスト含む)
- デジタルフォレンジックサービス
- セキュリティ監視・運用サービス
- 機器検証サービス
「どの業者を選べばいいかわからない」という悩みに対し、国の基準という客観的な指標を提供してくれるのがこのリストの価値です。
国のお墨付きがある業者リストがあったんでしゅね!
これなら上司にも説明しやすいでしゅ!
リスト掲載はあくまで「基準を満たしている」という証明だ。
自社の要件に合うかどうかは、リストを起点にして個別に比較検討する必要があるぞ。
企業がリストを活用するための実践ポイント
リストの存在を知っているだけでは不十分です。
実際の業者選定に活かすためのポイントを紹介します。
選定時に確認すべきこと
サービス選定では、基準適合だけでなく自社の業種や規模に合った実績を持つ事業者を選ぶ必要があります。
確認すべきポイントは以下の通りです。
- 自社に必要なカテゴリ(脆弱性診断、監視運用など)の事業者をリストから絞り込む
- 自社と同業種・同規模の企業への対応実績があるか確認する
- 報告書のサンプルや対応フローを事前に確認し、品質を見極める
- インシデント発生時の緊急対応体制が整っているか確認する
経産省の「サービスリスト」はIPA公式サイトから無料で閲覧できます。
2026年10月施行予定の「サイバー対処能力強化法」を見据え、外部サービスの活用体制を早めに整えておくことを推奨します。
まとめ
IPAの適合サービスリストは、セキュリティサービスの外注先選びに迷ったときの確かな出発点です。
脆弱性診断からフォレンジックまで6カテゴリのサービスが対象で、経産省基準を満たした事業者だけが掲載されています。
まずはリストを確認し、自社に必要なサービスカテゴリから候補を絞り込んでみてください。