「LINEのパスワードが知らない間に書き換わってたって、本当?」
「メールアドレスを知ってる相手にアカウントを乗っ取られる危険があるの?」
ボス、LINEで約1年間も続いてたパスワードの上書き不具合があったんでしゅ!しかも乗っ取りの懸念まで…
うむ。ユーザーの操作ミスではなく、アプリ側の挙動でパスワードが書き換わるという稀に見る種類の不具合だな。利用者側でできる確認手順は把握しておくべきだ。
本記事では、LINEのプレミアムバックアップで発覚したパスワード上書き不具合の経緯と、ユーザーがすぐに確認すべきポイントを整理します。
- 2025年4月17日〜2026年4月2日の約1年間にわたり不具合が継続
- 確認画面の入力が新パスワードとして上書きされ、旧パスワードが無効化
- メールアドレスが知られていれば、第三者によるアカウント乗っ取りリスクも
続きを読めば、不具合の発生条件と、ユーザーがいま行うべき具体的な対策が分かります。
目次
LINEパスワード上書き不具合の経緯
プレミアムバックアップという特定機能の利用開始時に発動する、限定的だが影響の大きい不具合です。
発生条件と継続期間
ITmedia NEWSの報道によれば、不具合はプレミアムバックアップを新規利用開始する際の「パスワード確認画面」で発生していました。
確認のために入力した文字列が、そのまま新しいパスワードとして登録される仕様の誤りで、入力ミスがあれば古いパスワードが無効化されてしまう挙動です。
不具合期間は2025年4月17日から2026年4月2日までの約1年間に及び、影響を受けたユーザーは想定外のパスワードに書き換えられた状態となりました。
そうだ。LINEはふだんパスワードを入力しないアプリだからな。気づくのは機種変更や復元のタイミングになる。
具体的な影響と乗っ取りリスク
ログイン時に旧パスワードが通らず、バックアップデータの復元ができない事象が発生します。
マスターキーの更新に支障が出た場合、ログイン後のデータ移行でバックアップが復元不能になるリスクも指摘されました。
主なリスクは以下の通りです。
- 機種変更時にトーク履歴や購入スタンプが復元できない
- パスワードリセット導線で第三者がアカウントを奪う恐れ
- 業務利用LINE WORKS系で類似動作があれば情報漏えいリスク
ユーザーがいま取るべき対策
LINE社は対象ユーザーへの通知とパスワード再設定対応を進めていますが、利用者側でも確認しておきたいポイントがあります。
LYPアプリでパスワードを再確認
LINEヤフー(LYP)アプリで「LINEパスワード」を確認し、現在のパスワードを把握する流れが推奨されています。
覚えがないパスワードに変わっていたら、すぐに再設定しておくのが安全です。
ユーザー側の対策ステップは以下の通りです。
STEP
LYPアプリで現状確認
LYPアプリ内の「LINEパスワード」表示で、自分の認識と一致しているかを確認します。
STEP
パスワード再設定
差異があった場合や心配な場合は、強固な新パスワードを設定し直します。
STEP
バックアップ復元の事前検証
機種変更前にバックアップ復元のテストを行い、データが戻ることを確認しておきます。
乗っ取り対策と推奨される追加設定
パスワードに不安が残るなら、二要素認証や端末認証の見直しが効果的です。
LINE自体に純粋な多要素認証はありませんが、アカウント保護機能と紐づけメールの強化で乗っ取りリスクを抑えられます。
追加で行いたい設定は以下の通りです。
- 「ログイン許可」設定を必要時のみONにする運用に変更
- 登録メールのパスワードと2段階認証を強化
- アカウント引き継ぎ時はその場で完了させる(事前ON放置を避ける)
うちのLINEパスワード、たぶん設定して以来確認してないでしゅ…
そういう人が大半だ。だからこそ今回のような不具合は気づかれず1年も続く。今晩のうちに確認しておけ。
まとめ
LINEのパスワード上書き不具合は、ユーザーが気づきにくい場所で長期化した代表例です。
LYPアプリでの確認とパスワード再設定、登録メール側の保護強化を組み合わせて、機種変更や復元時のトラブルを未然に防ぎましょう。
ふふふ、それでいい。利用者みんなで気づき合うのが一番強い防御だ。